■ テキストに沿って
コードワークの学習を始めます。
まずはテキストに沿って、そのままの流れで進めていこうと思います。
■ 基本的コードフォーム2種
基本的コードフォームとして2つ取り上げられています。
1) Basic Sound
2) 5弦または6弦ルート、2〜4弦でコードトーンを弾くフォーム
テキストではこのあと譜例とコードチャートを交えながら、両方のタイプが紹介されて行きますが、僕はまず Basic Sound のフォームに集中して進めていこうと思います。
■ Basic Sound とはどういうコードフォームか
定義:Root, 3rd, 7th(6th) の3音で構成され、Rootを最低音としたボイシング
と書いてあります。つまり、5度抜き、ということですね。
その中でも今回は
① 3、4、6 弦を使用したもの(=6弦ルート)
② 3、4、5 弦を使用したもの(=5弦ルート)
を学びます。
■ ダイアトニック・コードで練習し、覚える
まずは、Cのダイアトニック・コードを順に弾いて覚えることにします。
① 6弦ルート・タイプのBasic Sound
CMaj7 / Dm7 / Em7 / FMaj7 / G7 / Am7 / Bm7(b5)* //
(*5度抜きのコードフォームなのでb5コードはm7で)
② Basic Sound 5弦ルート・タイプ
①、②を切り替えながらダイアトニック・コードを弾く
■ 12のKey で練習する
上記の混在のパターン(できれば両方を)で12のキーを練習します。
PDFを作ってみました。
次回はこの他のBasic Sound Chord について学びます。