■ 6弦でルート、2、3、4弦でコードトーンを弾く基本的コード
このコードは先に学習したBasic Sound コードに、5度の音を2弦にプラスしたコードです。
どちらかというと、このフォームの方が馴染みがあります。
これもBasic Sound の時と同じ流れで学習して行きます。
つまり、Cのダイアトニック・コードを順に弾いて練習します。
注意点は、 m7(b5) ですね。
さて、表のタイトルに「Drop 3(基本形)」とあります。
これに関してはここでは簡単な説明にとどめます。
コードのタイプ、構成音の並び などで名称を定めます。
下記の表を作って整理しました。
また、改めて理論の方で学習することになるでしょうから、いまはさらりと流しておきます。
なお、「基本形」というのは、どのタイプにしろ、ルートが最低音の位置にあるものを指すということです。