■ Lydian Scale へ行く前に
ふと思いついたことがあるので、それを整理しようと思います。
Cダイアトニックスケールの7つの音、それぞれから始まるスケールを学習していますが、そのあと続く、D Dorian、E Phrygian… 全て始まりの音が違うだけなのだから、このフォームを使うことができるということですよね。
って、ことは僕はもう7つのスケールはこのフォームでだったら弾けるってことですよね。
つまり、「E Dorianを弾いてみて?」と言われたら、2フレット上にずれて、9フレットから始まる、このフォームで弾けば、構成音は間違っていない、ということですよね。
では、A Dorianは? F Aeolianは? Bb Mixolydianは?
ムムム…
そんな即答できません。
そこで、各キーの音名表を作ってみました。
これでもう僕はとりあえず全て弾くことができます。
例えば「 F Mixolydian」と指示されれば、BbのMajor Scaleを弾けば、音は正しいことになりますよね。
もちろんフレーズや、曲の流れの中でそれらしく弾けるか、ということではなく、まず構成音は間違わない、ということですが。
ただ、当然ですが、表から探しながら演奏するわけにはいきません。
これはこれで、一つの考え方と覚えておいて、これから先、各スケールを掘り下げて学習する時に、再び、関連づけて復習すれば、より理解は深まるかな、と思っています。