9月頭に旅行に出て、9日の月曜日からまた練習を再開しました。
自分なりに新しくプランを練り直したので、期待していたのですが残念ながらうまく回りませんでした。
今日は日曜日。
これからは月曜日から土曜日までの記録を日曜日にレビューして、翌週のプランを練り直す・・・それもプランの内だったのですが、それもうまく行きませんでした。
そこで今日は「レビュー」ということについて今一度考えて見ました。
まずは夢の確認
そもそものスタートは「夢」ですよね。
ああなりたい、こうしたい・・・という夢を実現するために、ではどうしたら叶えられるのかを考え、計画を立てます。
夢の粒度
初めは漠然とした夢でも、計画を立てようとするには明確化が必要です。
大きな夢は小さな夢の集合体です。
細分化すればするほど、計画もより明確になるはずです。
計画に必要な要素
では、その計画に必要な要素とは何か?
「明確な達成目標」「目標達成のためにやること」「いつまでに達成したいかという達成期限」が挙げられます。
ではレビューではそれをチェックすればいいんじゃない?ということになると思っていたのですが、どうもうまくいきません。
今日、色々と悩んだのですが、僕は2つ間違いを犯していたようです。
計画に必要な要素が明確化されていなかった
例えば、「指板把握」という科目について例をあげてみます。
目標は指板上の音名が即座にわかるようになること、そして基準となる音に対する全てのインターバルが即座に見えるようになること。
そのためにはどんな練習をしていけばいいのか?
考えたのは「オクターブ・トレーニング」「インターバル・エクササイズ」「アプリ:Fretuosoで音名ドリル」「読譜トレーニング」
それぞれの練習の時間は最長で5分。1日のうちで最低2つは行う。
期限は未定。体に染み込むまでずっと続けていく。
こんな計画です。
で、結局いつも振り返ると「やれた」「やれなかった」しかチェックできず、反省も「明日はやろう」みたいな感じで終わってしまいます。
だから、これはレビューのせいではなく、計画の立て方に問題があるのではないか?と思うわけです。
もう少しレビューのしやすい、つまりレビューポイントをしっかりと設定した計画にまで練り上げねばならない、というところまで考えはたどり着きました。
レビューの頻度と内容について
自分がやりたいと思っているレビューは4〜5つあります。
「瞬時レビュー」「日次レビュー」「週次レビュー」「月次レビュー」「年次レビュー」
そのことを考えていたら、なぜ今まで気づかなかったのか?
それぞれのレビューで振り返りポイントが違う!ということにやっと気がつきました。
それぞれのレビューでの振り返りポイントを整理してみます。
瞬時レビュー:「投下時間記録」「練習内容の詳細」「気づきやコメント記録」
日次レビュー:「全体の中で何ができ、何ができなかったかの明確化」「なぜできて、なぜできなかったかを考える」「では明日はどうする?を考える」
週次レビュー:「各科目の計画の実行具合、進捗具合を明確にする」「現状を明確に分析する」「各科目のバランスをチェックする」「翌週の課題を明確にし、次週それをもとに答え合わせをする」
月次レビュー:「全てのレビューを今一度見直して、問題点をピックアップする」「先月立てた課題の答え合わせ、そして翌月への課題を考える」
こんな感じでしょうか。
敗因は・・・
結局今回の敗因はレビューの仕方が曖昧だったことと、計画自体がレビューができるところまで練り上げられていなかった、ということでしょうか。
ここまで考えたとしても、ではすぐに綿密な計画が立てられるとは思いません。
でもまあ、これからの試行錯誤へのいいヒントにはなったかな、と思います。
今日の日記は僕にとって保存版ですね
今日のところは以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。