これがいまだに定着しません。
このエクササイズをすればスケールが覚えられる!みたいな、完璧なテキストが欲しいなあ。
全部で22〜3個のスケールを5ポジションで覚える。
スケール学習の第一段階の目的地はこれですかね。
これを攻めあぐねているわけです。
ネット上で見つけたアイデアを元に、自分なりに譜面を試しに作ってみたりしたのですが、繰り返し練習のハードルは高く、定着させることはできませんでした。
指板表も作り(まだ途中ですが)、それを見ながら上行・下行を繰り返しますが、どうにも地味すぎて、気持ちが上がらず、定着にはほど遠い状況です。
無窮動エクササイズのように、見やすいスコアと音源があるとだいぶ違うかな、と思うのですが、そうなるともう自分で作るしかない。
それは今の僕にはちょっとハードル高すぎます。
しかし、それにしても、「覚える」とはどういうことなんでしょうか?
例えば、任意の音をスタート地点として、〇〇スケールは?と聞かれ、すぐに弾くことができる、というのは正解だと思います。
そこへ至るステップもある程度答えられます。
例えば2ポジションでCの全スケールが弾けるようになる。
それから3ポジション〜1ポジションまで進んでいきます。
そして、ポジションを切り替えながら、ネック全体を縦横に弾くことができる。
これでとりあえずCの全スケールはクリアです。
それから、任意の音をルートとした全スケールに応用できるか・・・
果たして、これにパターン練習で望むのが効果的なのでしょうか?
それよりも、とにかく丸暗記を目指し、地道に指板と構成音を目に焼き付けて行く。
そして、いざ問題が出された時、指板上に音が見えるようになるまで頑張る。
これが正解なのかもしれません。
日替わりで毎日1つのスケールを学習するという方法は今まで通りでいいと思います。
そして、それを毎日一つのポジションだけに集中して暗記することに専念する。
パターン的練習には固執せず、その時の気分や体調に合わせて臨機応変にやり方を変え、とにかく暗記に集中する。
時間は20分くらいがいいかな、と思います。
このくらいなら、たとえその日モチベーションが低くても、なんとか手はつけられるかな、と思います。
無窮動トレーニング2
そしてこれです。
2では例題は見開きの2ページがほとんどみたいです。
これをどう進めていくか。
モードの手前までで、25曲あります。
今後やっていくうちにどうなるかはまだわかりませんが、いまは毎日日替わりで40分攻略していくのを最低のノルマと決めようと思います。
さあ、次はコードワークですか。