「たすくま」というアプリは僕にとってなくてはならないアプリですが、なかなか使いこなすことができないでいます。
今日も「たすくま」のことを考えていて、ふと思いついたことがあるので、それを書いてみようと思います。
まず「たすくま」に関して言えることは、その多機能ゆえに持て余してしまう、ということ。
あれもできる、これもできる、と欲にかられて色々と手を出して、全てが中途半端になってしまう、という体たらく。
では、「たすくま」で何ができるかというと、大きく括ると下記の4つであると言えると思います。
- タスク管理
- ライフログ
- デイプランニング
- アクションコントロール
1の「タスク管理」は説明はいらないと思います。
2の「ライフログ」。これがすごい。行動記録の時間、写真、メモ、地図…つまり自分のしたことの全てが記録できるということです。今日考えたいのは特にここの部分です。
3の「デイプランニング」。これも大きな「たすくま」の特徴ですね。見積もり時間を入れることによって、1日24時間の行動予定をある意味「分刻み」で正確にプランニングすることができます。
4の「アクションコントロール」。1日が過ぎていくに連れ、当然プランニングからずれていきます。先ほど3で書きましたが、見積もり時間がセットされているおかげで、どのくらい修正が必要なのかがわかりやすく、スケジュール調整がより正確にできるようになっています。この辺の細かい機能は他のタスク管理アプリにはないのではないでしょうか。
しかし、これら4つの機能を全て使いこなしている人はいるのでしょうか?
世の中広いから当然いるでしょうね。
でも、僕にはとても無理そうです。
少しずつ攻略していくことを考えて見たいと思います。
さて、そこで今は2の「ライフログ」の機能について考えたいと思います。
まず、ライフログ自体の必要性ですが、これは人それぞれですよね。
記録なんて全く必要ない、という人から、何かあればすぐに写真におさめる人、メモをとてもよくとる人、ほぼ日手帳やバレットジャーナルにどっぷりハマっている人…人によってライフログというものとの対し方は本当にいろいろです。
僕の場合、気持ちとしては「今日一日何をしたのか」の記録が残っている方が、残っていない方より良い、と思うので、まずは「記録をとる」という方を選択します。
では、どの程度記録をとるのか。
今日閃いたのは、テレビの録画予約をしている時のことでした。
「たすくま」は先ほども書いた通り、1日の全てが記録できます。
テレビで言えば「全録」です。
2択で自分の道を選んでいくとしたら、やはり選んだ行動だけ記録することよりも「全録」の方が良いかな、と思うわけです。
ただ、やはり二度と見返さないであろう記録をとる必要があるのか?
記録をとるのは今後のためであるし、大事ではない記録は返ってノイズになってしまうのではないか?とも思います。
しかし、「記録を見返し、今後に活かす」というのは、「記録をとる」ということと分けて考えた方が良いかな、と思うようになりました。
そう、今僕が一番したい、と思うことがこうやって書いていて結論が出た気がします。
<「たすくま」で僕の人生の全録をする>
まずはこれを目指します。
1日を振り返ったり、反省したり、とかは次のレベルです。
もちろん、記録の取り方に関わってくることなので、そちらも考えることを止める訳ではありませんが、まずは迷いなく「全録」を目指す、ということを決めることができました。