さて、旅行中に、「たすくまを使ってどう音楽生活をコントロールしていくか」について色々考えて見ました。
そして9月は今までよりももっと突っ込んだ使い方をしてみようかと思います。
それは、たすくまに登録するタスクの粒度をもっと細かくしてみるということです。
具体的に言うと、例えば今までだったら「スケール基本ポジション練習」というタスクを「スケールエクササイズ1」「スケールエクササイズ2」...というように、エクササイズ毎にタスク登録をします。
これはスケールだけでなく、無窮動トレーニングでもエクササイズ毎のタスクで登録します。
すると一つのタスクがだいたい3分から5分くらい。
つまりかなり細かい単位でのタスクに分解した、ということです。
一応長くなりますが、僕が考えたメニューを全てあげてみます。
・音楽生活考察
□ 昨日の練習日記をつける
□ 音楽生活全般について考える
・環境整備
□ ギター練習の準備作業
□ 練習終了後の整理整頓・清掃
・指板把握
□ オクターブ・トレーニング
□ インターバル・ノート学習
□ インターバル・暗記カード
□ Fretuoso(アプリ)
□ 読譜トレーニング
□ 指板把握PDCA
・指トレ
□ フィンガー・トレーニング(朝)
□ フィンガー・トレーニング(昼)
□ フィンガー・とれーにんぐ(夜)
・コードワーク学習
□ トライアド・暗記カード
□ トライアド・フォームおさらい練習
□ トライアド・エクササイズーC
□ トライアド・エクササイズーF
□ トライアド・エクササイズーBb
□ トライアド・アルペジオトレーニング
□ トライアド・PDCA
□ BasicSoundChord Exercise 1-C
□ BasicSoundChord Exercise 2-C
□ BasicSoundChord Exercise 3-C
□ BasicSoundChord Exercise 4-C
□ BasicSoundChord Exercise 1-F
□ BasicSoundChord Exercise 2-F
□ BasicSoundChord Exercise 3-F
□ BasicSoundChord Exercise 4-F
□ BasicSoundChord Exercise 1-Bb
□ BasicSoundChord Exercise 2-Bb
□ BasicSoundChord Exercise 3-Bb
□ BasicSoundChord Exercise 4-Bb
□ テトラッド・コード学習
□ テトラッド・コード PDCA
・スケール学習
□ スケール構成音・ドリル
□ スケール・ノート学習
□ スケール・エクササイズ1
□ スケール・エクササイズ2
□ スケール・エクササイズ3
□ 聴くだけマスター・攻略1
□ 聴くだけマスター・攻略2
□ 聴くだけマスター・攻略3
□ スケール学習 PDCA
・アドリブ攻略
□ 至高のフレーズ・攻略1
□ 至高のフレーズ・攻略2
□ 至高のフレーズ・攻略3
□ 至高のフレーズ・攻略4
□ 至高のフレーズ・攻略5
□ 至高のフレーズ PDCA
・無窮動トレーニング
□ 1625 (1)
□ 1625 (2)
□ 2536
□ 44-3625
□ Major Turn Around
□ Minor Turn Around
□ Blues in C
□ Blues in F
□ Blues in Bb
□ Blues in Cm
□ Rhythm Change (1)
□ Rhythm Change (2)
□ Bebop (1)
□ Bebop (2)
□ Bebop (3)
□ Standard (1)
□ Standard (2)
□ Standard (3)
□ Standard (4)
□ Standard (5)
・横須賀バンド
□ 課題曲1
□ 課題曲2
□ 課題曲3
□ 課題曲4
□ 課題曲5
・ピアノ技術習得
□ ハノンで指トレーニング
□ ツェルニーの練習1
□ ツェルニーの練習2
□ ツェルニーの練習3
□ ピアノ・コードハノン攻略
□ ピアノ技術習得 PDCA
・弾き語りパフォーマンス
□ 弾き語り曲の練習1
□ 弾き語り曲の練習2
□ 弾き語り曲の練習3
□ 弾き語り曲の練習4
□ 弾き語り曲の練習5
□ 弾き語り PDCA
全部で86個。
仮に一つのタスク5分と考えると、合計430分。
7時間10分です。
ずらっと並んだタスク群を見ると、これはできない、と思いますが、7時間10分なら不可能な数字ではないですよね。
まあ、それでもこれだけのタスクを毎日こなすのは厳しい。
ただ、ここまで細分化してあれば、各科目ごとのバランスを考えながらタスクを選んでいくこともしやすくなります。
そしてそれぞれのタスクには「実技」「学習」「考察」の3種類のタグをつけていますので、集計や振り返りの面からもだいぶ洗練されるのではないか、と期待できます。
TeroVesalainenによるPixabayからの画像