書き忘れていましたが、スケールを学習するに当たって、参考にしている本がこちらです。
■ 『聴くだけマスター!ジャズ・ギター・スケール/名取穣一郎』
タイトルには出版社の意図が見え隠れするような気がしますが、しかし、とにかく内容はものすごく良いです。
ここまで弾き分けることができるんだ、と正に見本を示してくれています。
フレーズもすごくセンスいいし、何より、上手い!
まえがきから引用させていただきます。
”実戦で使えるようになるために必要なことは、知識ではなくまずはそのスケールのサウンドを覚えることなのです。”
“つまりスケールも言葉と同じように、「響き」→「フレーズ(単語)」→「使い方」 この3つの流れを繰り返し覚えていくことで、アドリブに役立つ効率的な覚え方ができるのです。”
で、この本では各コード上で使えるスケールという順番で構成されています。
そこで、僕もこの本の順番で学習を進めていくことにしました。
■ Harmonic Major Scale ?
Harmonic Minor は知っていますが、Harmonic Major は初めて知りました。
僕が持っている教則本の中では扱っているのはこの本だけ。
で、この本も特に説明はなく、メジャー・スケールとの違いのb6の音に注意するように、と書かれているだけでした。
ということで、とにかく、6度がフラットするだけなので覚えるのはそう難しくないと思われます。
ですから、深く考えず、暗記に励もうと思います。
使い方は次のステップで、いずれ、この本から学んでいこうと思っています。
■ C Harmonic Major Scale
ルーティン練習として、普通にスケールの上行・下降の繰り返し。
そして、パターン練習 を加えます。
■ メジャーコードで使えるスケール3つ
Major Scale、Lydian Scale、Harmonic Major Scale と3つを学習しました。
そろそろ、今まで学習して、やろうと掲げたルーティン練習についてまとめないといけませんね。
このところ、ノート学習ばかりしていて、実技を怠っています。
やばいです。