■ カリキュラムからのプランニング
プランニングするにあたっては一般的に、まずカリキュラムがあり、それを攻略するには、全体の期間から、配分を決め、一定の期間を割り出し、それに取り組む、というやり方になるのでしょう。
ただ、僕のように3年でジャズを弾けるようになるのに、ではスケールは何ヶ月練習すればいい?と考えるのは、やはり無理があるようです。
テキストの分量から計算して割り出した時間数も、どうもピンときません。
何しろ、どう学習していこうか、というのも分かっていないのですから。
その辺が独学の難しいところなのかもしれません。
道は自分で見つけていかなくてはならない、ということです。
■ 一日1スケール
そこで、まずは、毎日日替わりで一つのスケールに対して学んでいく、というやり方がいいかな、と思いました。
だいたい学ぶべきスケールは20あまり。
1日1スケールというのも大変ですが、日数は1日一つにこだわらず、融通を効かせていいと思います。
まずは一月やってみて、いけそうならそれを繰り返していこうと思います。
■ 今月はスケール学習重視で
スケールをこのような形で学習していこうと決めたので、当然、コードワークや理論学習もこの考え方を取り入れたいのですが、こちらはスケールのように、数が決まっているわけではありません。
どこからどこまで、という風に決めるのも、どのくらい時間がかかるのかデータがないので判断できません。
ですから、結局「1日30分から60分、時間を確保する」という形で、進めていくしかないかな、と。
これも、まずは一月やってみて、どんな感じか分かってくると思います。
ただ、あくまでも今月はスケール学習重視、というスタンスで取り組むつもりです。